"To all trips"
Backside summit design.は「森旅」というのをテーマにしていますが定義はなくこれというカテゴリーが見つかりません。
地図とコンパス、踏み跡や尾根のシルエットを頼りに急登やトラバースを進む人。街から山へ古道や神社で心を整える人。腰を据え無心で火を焚き煙を(燻)くゆらせる人。ピークに立ち達成感と雄大な景色に感じ入る人。お気に入りの場所でハンモックにゆられ一服する人。釣竿とウッドストーブを持って渓流の岩場を渡る人。カップラーメンとコーヒーのために林道や海岸にバイクを走らせる人。秘境を求めパックラやカヌーで川や湖を移動する人。
ジャンル問わずいろいろな方に道具を使ってもらえるのは作り手としてなにより嬉しいことです。
その人の楽しみ方に適した道具があれば使ってもらいたい。道具で旅のお供をしたい。という想いがあります。
その時々で「いいかもしれない」と頭に思い浮かんだ道具を裏側会議デザインと称して形にしています。
基本的に在庫表示がある商品のみの販売となりますので予約やお取り置き、個別のオーダーはお受けできません。
(商品により予約販売もあります)
制作も気まぐれなので再販時期についてのお問い合わせはご遠慮くださいませ。
再販前にInstagramやShop内ブログでお知らせいたします!(急に作って急に反映することもあります)
products
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タキビトステイク長尺
¥13,500
SOLD OUT
>>発送は10月15日からの予定です。 タキビトステイク7.0の説明文からご確認ください。 タキビトステイク7.0より300mm長くなって全長が約1メートルです。 70cmでは少し短いという方はこちらがお勧めです。 タキビトステイク7.0 同様に小さいハンガーが1本付属します。 材質 鉄 SS400 全長 1メートル 打ち込み部分の長さ 13.5cm 重さ 908g
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タキビトステイク7.0
¥12,500
SOLD OUT
>>発送は10月15日からの予定です。 画像8枚目と9枚目は廃盤になった初期のものですので仕様が異なります。 初期のBSDの産物。 約6年前、これができた背景やストーリーをどこから話せば良いのかちょっと混乱状態です。 話し出したら1万文字くらい必要かもしれません… なので長々と紹介するのは避けることにします。 タキビトステイクはシンプルな1本の鉄の杭です。 組み立て不要、車から降ろしたらそのまま地面に打ち込んでセット完了です。 用途はランタンハンガー、焚火ハンガー、ウォーターバッグのハンガー等々使い方は様々です。 素材は鉄。使って放っておけば錆びる鉄。 でも手入れしながら使い込むほど味が出るのも鉄。 過去にはわざと錆びさせて少し磨いてエイジングして楽しむ方もいました。 塗装はみんな大好きなマットブラックではなく錆止めのマットクリアのみで、鉄そのものの素材感を十分に味わえる仕上げにしております。 本体に設けた穴にセットできる小さいハンガーが1本付属していますので高さを変えてあれこれご活用ください。 材質 鉄 SS400 長さ 全長70cm 打ち込み部分の長さ13.5cm 重さ647g
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森旅テーブル
¥12,500
SOLD OUT
桃から生まれた桃太郎。こちらは森から生まれた森旅テーブルです。 「ケヤキの辺材は灰白色で、心材は帯黄紅褐色。辺材、心材の色調が全く違う為、境界は明瞭ではっきりしていて見分けやすい」 森旅テーブルの材を選んだ時一目惚れしたケヤキ。 それぞれに個性と趣があります。 天板はこのサイズのテーブルで反りや強度を保てるであろうギリギリの7mm厚。 脚部は折りたたみ時の薄さを確保する為に1.5mm厚のアルミを使用しています。 みんな大好きチタンではなくアルミは木に対する見た目の相性がなんとなくいいんですよね。 コードは引っ張り強度がある 3mmのタクティカルコードを使用しました。カラーはフォリッジ。 BSDのコンセプトの森旅ですが そのアイコンでもある森旅テーブル。 軽さや薄さを求めるなら木製の道具というのは避けられがちですが手で感じる木の柔らかさや趣があるのは木製の道具の良いところ。 外遊び道具でも仕事道具でも道具というのは時を得てようやく完成すると思うのです。 金属系のテーブルにはない木が持つ温かみや徐々に赤茶に変化していく経年変化もお楽しみください。 サイズ 横幅28cm 奥行16cm 高さ5cm 材 ケヤキ 脚部 アルミ 重さ 249g
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2second2plate2
¥12,200
SOLD OUT
>>発送は週明けの7月1日より行います。 思い入れが強くて説明文長くなりますがお付き合いください笑 現在では本当に数多くのコンパクトで軽く組み立ても簡単なテーブルの選択肢が増えました。 ですがそれすら取り出してセットするのがめんどくさい。自分にはそんな場面がよくあります。 森旅テーブルもまた然り。 ある程度時間があってのんびり過ごすならテーブルが良いですが、例えば森や山歩きで見晴らしの良い尾根で小休止やピークに立ち寄ってコーヒーを飲もうとザックを降ろしてシットパッドやピクニックシートを広げて腰を下ろして水を用意して湯沸かしセットを取り出して… もうそれだけでテーブルをセットするのが億劫…そんな時ないですか?笑 でもカップやアルコールストーブを地面に直置きするのも不安定だしテーブルよりも簡単にちょっと平な面があれば充分なんだよなぁと。 面…面…。板…シンプルに1枚のプレートか? でもただの1枚の板じゃ面白くないしどうせなら機能的なものがいい。どうしたものか。 「1枚をスライドさせる?一瞬で2枚…1秒?いや2秒?…アレとアレを重ねて2枚を2秒で…あー!!」 と森の中でゴニョゴニョ独り言をいいながら あれこれ考えて辿り着いたのが2枚の板を回転させて展開するギミックです。 そのまま1枚でも使えるし回転させればワンアクションで2枚分の大きさになる。 こうしてアルミと木を組み合わせてできたのが前作の2second 2plateでした。 その後もっと薄く軽くしたいと素材を考えた時真っ先に思い浮かんだのがチタンプレートとカーボンプレート。 十数年も前にこの2つの素材を使ってテーブルを創り出したSOLA TITANIUM GEAR さんの影響なのは間違いない。敬意としてその旨をお伝えし、軽く強度もある2つの素材に決定しました。 チタンプレートはTrekker hookのパーツや森旅STOVEの下手くそな絵や試作から形にしてくれた信頼のThinker metal design製です。 チタン側にアルコールストーブを載っけてカーボン側にカップを載せたり、そのままディッシュプレートにしたりカッティングボードにしたり。 マニアックな使い方でいくとチタンプレートに設けたスリットに地図を挟んでパンツのポケットに忍ばせるのもありです。 方向を確認したいときペラペラの地形図にコンパスを合わせづらかった経緯から生まれた発想です。行きつけのラーメン屋で店員さんが注文をメモる時にポケットからサッと取り出すトレーもヒントになりました。 ストッパーのゴムコードはコードエンドなどは使わずあえてチープにし簡単に交換できる仕様です。 手に取った瞬間から直感的にご使用いただける 「2秒で2枚の2mmの板」です。 (カーボンプレートは比較的キズがつきにくい艶なしマット仕上げのものですが必ずキズはつきます。気になる場合は回転の留金具が外せますので一度バラしてフリーカットの液晶保護フィルムなどをお貼りください。) 材質 チタニウム、カーボン、銅(留金具) 仕舞い寸法 横210mm 縦100mm 厚さ2mm 展開時(最大) 横360mm 縦150mm 重さ75g
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Trekker hook
¥5,850
SOLD OUT
:通常2日以内での発送ですが、ご注文が集中した時は4日〜5日程お時間をいただく場合がありますのでご了承下さい。 トレッカーフック。 じーっと見ているとなんだか古くからありそうな、どっかの古道具屋で忘れ去れているような得体の知れない道具。 そんな感覚になります。 焚火ではポットを一つるす程度の小さいただのフックです。 焚火台に専用の五徳が付属されているのが当たり前の昨今ですが無いものを工夫するのも外遊びの醍醐味だったなぁと一昔前を思い出しています。 ポールは付属しません。 有るのはフック部分のみ。 現地で倒木や枝を使い用途に合わせて自由な高さでご使用ください。 木の先端を削りリング部分をはめ込んで、地面に刺す側も削って出来上がり。 焚火のポットハンガーにしたりザックや帽子掛けにしたりあれこれ工夫する楽しみがある道具です。 : 工場から切り出されたフラットな板を手作業にて曲げ加工しています。 曲げ加工時に若干の小キズや凹みがついてしまいますがご理解の上ご購入いただけますと幸いです。 :木に差し込むリング部分はテーパーに削った木にしっかりハマるようにリングの下部を若干広げハの字にしています。 材質 チタニウム 全長 14.5cm 重さ 19g
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森旅テーブル小
¥8,500
SOLD OUT
通常の森旅テーブルの奥行が丁度半分になったサイズです。 元々商品化する予定はなく試しにサイズダウンしたものですが、バイクツーリングされる方から朝のラー活やふらっと川辺でコーヒーを飲むのに丁度いい。というお話しから製品化したテーブルです。 木製としてはコンパクトな部類なので取り回しが良くザックのフロントポケットなどに収まりが良いです。 サイズ 横幅28cm 奥行8cm 高さ5cm 材 ケヤキ 脚部 アルミ 重さ 158g
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Underquilt connection kit
¥2,650
SOLD OUT
Underquilt connection kitはハンモックにアンダーキルトを接続するためのコード。そのまんまですが…笑 正直需要があるのかないのかわかりません。 アンダーキルトについては多方面で紹介されていますが、いろいろ調べてみてもそのアンダーキルトを吊る為にコードや細引を使ってどんなシステムがいいのかと言う点はあまり見かけません。 ハンモック専用に作られているアンダーキルトなどは専用のキットが付属されている物もありますが、専用ではないキルトを吊るす場合にどうしたものか。 きっとハンモック好きさんの中にはもっと画期的なシステムを考え使っている方もいるかと思います。 なのであくまで独学で簡単に吊るせて楽に長さ調節できる物を考え試して出来たのがこのUnderquilt connection kit です。 ハンモックのストラップがウーピースリングになっているタイプに適しています。 ウーピースリングの引き手部分の上側にカーボントグルを固定してあとはリフレクティブショックコードの先端のフックをキルトに付けた細引に引っ掛けてセット完了です。 ショックコードに付いている自在金具で簡単に長さを調節します。 ウーピースリングの長さを変えるとトグルも一緒に動くので常にハンモックとキルトが連動して動きます。 ハンモックとキルトを別々に木に吊るしている場合だとそれぞれの長さを調節しなければいけませんが、この煩わしさがありません。 ほとんどのキルトには足側と頭部側に絞りを調整するコードが付いていますが、この元々付いているコードをキルトを吊すのに使うこともできます。 ですがコードが細く頼りなくいつか切れてしまうのではと感じた事がありました。 それと元々付いているコードでキルトをハンモックに吊るすと引っ張るのでどうしてもキルトが絞られた状態になります。 これをUnderquilt connection kitにすることで、キルトが開いた状態と絞った状態の調整が可能ですので暑い寒いの温度調整ができます。 重さは片側で12g、前後セットで24gです。 (前後で1セットの販売です) なんともこの手の物は説明が難しい笑 注:humming bird hammocks のストラップはウーピーの引き手が上下逆の為、underquilt connection kitは適応できません。 ベルトとダイニーマコードのジョイント部分を1度外しウーピーの引き手が下側(ハンモック側)に来るように向きを変えていただきベルトとダイニーマコードをカラビナやソフトシャックルなどで繋ぎ直していただければ適応します。